週休3日制を実現する為には
いつかは導入しないといけない週休3日制度。
日本政府が閣議決定した「骨太の方針2021」(経済財政運営と改革の基本方針2021)で、週休3日制を促進していくための制度を後押ししていくと盛り込まれましたが、当社も考えていかないといけない事のように思います。
ただ、周囲の会社や役所なども含めて実施しないと、そんな自分勝手に週休3日にするわけにはいかないですよね。
また、現時点では義務化されたり完全導入されるような状況ではなく、コロナによる経済回復やウクライナ情勢による対応に追われているわけで、一部の企業で導入されていますが、義務化になるのはまだだいぶ先になるように思います。
さて、当社はシステム開発・システム運用が主事業となっていますが、サービス開発に目を向けて第二創業期としての活動に入りました。なぜサービス開発をしているのかというと、「稼働=対価」という考えから脱却したいからなんです。
「感謝=対価」という形を作る為には、感謝される物やサービスを作るしかないのです。そうすれば、必要な時に必要な量だけ働くという形にする事ができます。しかも、IT業界ではリモートワークもやりやすい。なので、当社はサービス化を実現してから週休3日制にしていこうという姿勢で推進しています。
週休3日制を無理矢理推進する事によって、見せかけは週休3日になっているが、業務量が変わっていなかったり、実は休日出勤している状況が発生しないように着実に推進していきたいと思います。
そして、お休みが増えた分、フレッシュしたり、家族サービスしたり、少子高齢化を解決する為に家族を作ったりする余裕がある暮らしになればいいなと思います。