理想の睡眠時間
よく理由を考えて睡眠をしてみると、理に叶った睡眠ができるようになります。
睡眠は、脳を休ませる事と、体を休ませる事の2つの理由があるそうなのです。これを理解しているのかしてないのかで最高のパフォーマンスで生活ができるのかが変わってきます。
そもそも睡眠はまだまだ分からない事が多いみたいなのですが、健康の為には、短時間すぎるのも長時間すぎるのも問題なのだそうです。最適な睡眠時間は、7時間というのは一番良いみたいですね。
この記事を見ると、病気や死亡のリスクの実態から7時間の睡眠が一番リスクが少ないとされています。
また、眠りには2つの意味があり、脳を休ませる事と体を休ませる事の2つの意味があるそうです。
眠りは、ノンレム睡眠(浅い眠り)とレム睡眠(深い眠り)の繰り返しで構成されていて、ノンレム睡眠は体を休める時間で、レム睡眠は脳を休める時間なのだそうです。
さらに、レム睡眠(深い眠り)の時には、その日にあった事を脳に記憶する動作をするそうなのです。
ノンレム睡眠からレム睡眠に移行するまでは90分必要で、その後にレム睡眠が40分必要なわけなので、どんなに短くても130分の睡眠は必要なわけです。もちろん、体だけを休めたい場合は90分だけで十分ですが、記憶力が低下してしまうという現象が発生すると思いますので、ショートスリーパーを繰り返していると物事が覚えられなくなってきてしまうという事になります。
整理してみますと、
健康を維持する為には、7時間睡眠(6.5〜7.5の間)を徹底する事。(睡眠は、短すぎても長すぎても良くない)
という事です。
ちなみに、睡眠前に記憶力が必要な勉強をすると、記憶しやすくなるそうです。英単語の記憶とか、そういうのを寝る前1時間くらいで勉強すると効率的だと思います。
あと、都市伝説である「金縛り」ですが、ノンレム睡眠で体だけが休んでいる浅い眠りの時に発生するだけで、心霊現象ではないそうです。