2021年6月が始まりました
「冷やし中華始めました」というようなタイトルで書き始めますが、とうとう6月になりました。
昨年1月・2月にコロナウィルスの話が持ちきりになって、あれよあれよという流れで1年以上もコロナウィルス蔓延防止が継続されて6月です。
6月はアジサイが咲いて、梅雨になって、夏向けの衣替えをして、父の日のプレゼントを考えていく月でもあります。さらにオリンピックの話も大きくなっていく月です。
会社の状況を見てみると、6月は会社の決算が完了し、2021年度に何を実現するのか予算の組み立てをする時期です。
2020年〜2021年で、ほとんどの企業が赤字状態に陥りましたが、私たちも同様に過去最大の苦しい時期を過ごしています。
ただ、この苦しい状態の中でも、ポジティブに予算を割り当て、新規に海外向けサービスに取り組んでいますし、他業種の分野にも果敢に攻めていってます。他の会社も同じように動いているようで、打ち合わせもWeb会議でやりやすくなった事から、1日に6件も会議が入る場合もあります。
従業員に目を向けてみますと、海外メンバーも増えましたし、コロナウィルスの影響によって就職がしにくくなっているようで、新卒者の応募や中年層の応募が4月から100件を超えています。
また、既存の従業員を見てみますと、在宅勤務者と非在宅勤務者が存在していて、やはり在宅勤務の場合では、少しずつ問題が発生してきています。定期的に会社に出勤させる事は必要な事かもしれないということと、在宅勤務でのプロジェクト管理に関する仕組みをもっと劇的に変えていかないといけない(世間でも大きな需要がある)と考え始めています。
お客様に目を向けてみますと、徐々に景気が回復している状況に見えます。決算報告の内容を見てみますと、過去最高益となっている企業も多く、IT業界はこのコロナウィルスによって、在宅勤務が主流となった結果、世間の方々からの需要が高まった結果なのではないかと思います。
同じ業界の他社に目を向けてみても、コロナウィルスによって多大な影響を受けた企業は少ないです。IT業界はアナログの世界で発生するトラブルには強い業界だという証明にもなったのではないでしょうか。
最後に、一般向けのワクチン接種が6月から開始されます。接種判断をして、予約をしましたら、速やかに接種して出社できるようにしましょう。
Apple社も9月から全社員出社要請するそうです。
当社も状況を見ながら、出社することを中心に在宅勤務も並行して対応を進めていきたいと思います。
6月も引き続き、よろしくお願いいたします。