当社のワクチン休暇に関する考え方

 | PICLOG, 広報

世間でワクチン休暇という言葉が出てきています。

企業がコロナワクチン接種の為に、特別休暇を与える事なのですが、もちろん当社でも検討を進めています。

大手企業や医療関係で導入が進められていますが、大切なのは「業務指示として強制接種させるかどうか?」という点です。

 

医療現場は、その職業からワクチン接種が全員強制になりますし、逆に接種していない方は医療に従事できないという判断をせざるをえなくなります。しかし、当社はIT企業であり、従業員全員が頻繁に人との接触(特に高齢者との接触)を必要とする状況にあるかというと、そうではありません。

 

もちろん、当社として強制接種と判断する場合は、ワクチン休暇を導入する事とし、特別休暇を設けますが、現時点では副作用などの話がある事から、ワクチン接種後に体調を崩し、長期休暇になってしまう場合も想定されますし、そういう事を理解したうえで、ワクチン接種しないと判断する従業員もおります。

 

よって、当社としては、従業員全員の公平性という観点から「従業員の自由意志でのワクチン接種」とし、土日でのワクチン接種もしくは、有給休暇を使ったワクチン接種とします。

 

なお、現時点での情報では、コロナワクチン接種後の副作用は、

・接種場所の痛み(約80%)・・・ただ、注射すると誰もが痛みますよね?

・疲労感(約60%)・・・これは仕事になりません。

・頭痛(約55%)・・・これも仕事になりません。

という事です。

 

これ以外にも、筋肉痛・悪寒・関節痛などの症状が出ているとの事ですので、仕事にならない体調になる可能性も大きいです。

 

皆さんも充分に考えて判断してからワクチン接種をお願いします。

 

ワクチン接種は自己責任です。

 

なお、国からの要請で全国民のワクチン接種が強制となった場合は、この限りではありませんので、しばらく静観しながら判断していきたいと考えています。