コロナウィルスのPCR検査ついて

2021.08.15 | PICLOG

最近、会社の中で議論になった件がありますので、他社でも同じことが発生しているのではないかと思ってシェアします。

それは、コロナウィルス感染の検査（いわゆるPCR検査）です。

コロナウィルスの症状は、無症状で陽性となるパターンもありますので、従業員の体調不良が発覚した場合、すぐPCR検査を受けて下さいとお願いをしています。

これは、インフルエンザでも同じなのですが、今は体調不良になった場合は、すぐPCR検査です。

ただ、PCR検査費用もそこまで安くはないので、従業員側の負担は大きい。風邪や腹痛などとは違って、コロナウィルスの感染が拡大している状況だと、体調不良者に対しては「コロナウィルスに感染したのかもしれないリスク」を考えて行動しないといけない。

かといって、PCR検査を強要するわけにはいかない・・

PCR検査をしないからと言って、出社させないわけにはいかない・・

でも、もしコロナウィルスに感染していたら、周囲に感染させてしまう・・

このような状況になってしまうわけです。

ただ、検査キットも安くなってきていますので、色々な種類のものを会社に常備しておく必要も出てきているように感じました。

体調不良者がコロナウィルスに感染していないかどうかの判断だけでも、会社側の負担でどうにかならないか、考えていきたいと思います。

なお、最近、薬局で売っているPCR検査キットを見てきましたので、シェアします。

タイプとしては、

・抗原検査キット

・抗体検査キット

の２種類に分かれるようです。「抗原」というのはコロナウィルスに感染しているかどうかが分かるというもので、「抗体」というのは過去にコロナウィルスにかかったかどうか（抗体があるかどうか）が分かるものだそうです。少しわかりにくいので表にしてみると、

こういう感じになるみたいです。

一個、３０００円から４０００円くらいするので高いですが、健康には変えられないので、購入を検討していきたいと思います。