第二創業期社員 月次報告会
第二創業期メンバーの月次報告会を実施させていただきました。
現在、プロジェクト配属された中で、実際に業務を実施しながら研修をしている状況なのですが、今回一つ認識としてもってもらいたいのは、どの業界でもどのプロジェクトでも必ずPDCA(Plan(計画)-Do(実行)-Check(振り返り)-Action(改善))に従って業務が勧められているわけなのですが、お客様や上司が評価するのは、Check(振り返り)とAction(改善活動)なのですね。
#たしかに、PDCAサイクルを回す為に重要な事は、Plan(計画)が重要なのですが・・
今まで見てきた仕事をされる方を見てきた中で、1流から3流の仕事をする方々って、業界や正社員やパートとかも関係なく、こんな感じがパターン化されているように思うのです。
3流の仕事をする人は、Doのみばかりを実施し、報告をします。要するに行き当たりばったりな仕事をします。
2流の仕事をする人は、PlanとDoのみを実施し、計画に対して、そのまま実行をするだけの仕事をします。 1流の仕事をする人は、PlanとDoを当たり前に実施しますが、CheckとActionに強力に力を注ぎます。 |
少し、飲食店を例にしますと、
Plan→本日は300食をお客様へ提供する計画を立案する
Do→300食を作って提供するように実行する Check→提供した300食を振り返って、品質はどうだったのか、効率性はどうだったのかを振り返る Action→品質や効率性に問題があれば、改善を実行し、新たな計画立案を策定する |
こんな感じですね。
これは、IT業界だけではなく、どの業界もそうですね。
お客様は、PlanとDoだけではなく、むしろCheckとActionに価値を見出しているという事をご理解いただければと思います。
引き続き、頑張っていきましょう!