Z世代に向けた活動
若い方と接してみると、今後の在り方について色々と見えてくる事があります。
年代毎に色々な呼び方があって、ミレニアル世代とかY世代とかZ世代とかあります。
Z世代とは、1990年後半から2000年代に生まれた人を指す言葉です。主に1960~70年代に生まれた人をX世代、80~90年代に生まれた人をY世代(ミレニアム世代)と呼び、「X」と「Y」の次世代という点から「Z」という名称が付けられました。
Z世代という言葉が生まれたのはアメリカからです。もともとアメリカでは、1960~70年代に生まれた人をX世代、通称「ジェネレーションX」と呼んでいました。その後、約10年単位で誕生する次世代をアルファベット順に呼び、ミレニアム世代であるY世代の次にZ世代が現れた形です。 つまりZ世代は、2021年現在の年齢にして10~21歳となります。 |
これから本格的に働き始める世代に必要な事はなんのか。それは、「長所を伸ばす教育が必要」という事です。
X世代は、短所を指摘して、それを補って教育するのが通常でした。この為、「叱られて伸びる」という人が多かったと思います。
しかし、ミレニアム世代のY世代以降は、長所を伸ばす教育が必要となってきています。
また、小さい頃からデジタルに携わってきていますので、パソコンよりもスマホ。紙で文字を読むより、デジタルで文字を読む方が得意だったりします。
これから仕事を効率化する為には、
・長所を伸ばす教育(素早く長所を見極める)
・スマホで事務処理ができる環境(勤怠や経費精算) ・デジタルで理解ができる環境(スマホで教育する) |
というのが必要になってきているように思います。
コロナウィルス蔓延によって、実はリモートワークによるデジタル化が急速に進みましたので、今後の需要はまさにIT化です。
確定申告もスマホでできるようになりました。
国の機関がデジタル化を推進すれば、色々なモノがデジタル化していきます。
私達もZ世代に向けた教育や仕事環境・サービスの開発に力を入れていきたいと考えています。