オンラインサービスによる学びの効率化を考える
コロナウィルスで外出自粛が進む中で、オンラインの環境やオンラインデバイスそしてコンテンツが急激に利用されている状況にあります。オンライン環境というのは、主にネットワークです。2020年3月に5G商用サービスが開始されてから、さらに手軽にオンラインでコンテンツを見る環境が整いますので、オンライン環境(ネットワーク環境)は、問題なくなります。あとは、デバイスとコンテンツです。
デバイスに関しては、メーカー各社がパソコンからモバイルへのシフトが進んでおり、パソコンもキーボード付きのタブレット化が進んでいますので、ここも充分な環境が構築されていると言えます。
問題はコンテンツです。
コンテンツはYouTubeやニコニコ動画・Netflix等のオンデマンドサービスがありますが、この内容のほとんどは、「娯楽」が多いように思います。この部分は現在の流れで流行りが様変わりしていきながら進化すると思います。
これ以外の需要としては、「知る」という事と「学ぶ」という事です。
世の中には、その地域・その年代でしか知らない事もあります。また、その地域・その年代だから知っている事もあります。そういう事を知り、学ぶという事で効率よく・楽に人が成長できる事で、少子化時代の人の成長を支えていく事ができればと考えています。
Xerotta株式会社 企画