商品タグの情報を読み取る特許技術
2018年の冬頃だったと思います。地方出張があった時に、寒すぎたのでユニクロで防寒着を購入しようとした時でした。
確か、手袋とダウンを購入したと記憶しているのですが、その時にすでにレジの無人化ができていて、複数の洋服を台に置くだけで、瞬時に買い物の合計額を計算し、クレジットカード決済ができたのです。
東京ではまだ見いたことがなかったので、大変驚いたのですが、これはユニクロの特許だったんですね。
NHKニュース
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ユニクロ 特許訴訟で敗訴 無人レジでタグ情報読み取る技術で | NHKニュース
【NHK】「ユニクロ」の店舗にある無人のセルフレジに使われている商品のタグの情報を読み取る技術の特許をめぐって、大阪市のIT企業と…
今回、大阪のIT企業との間で特許に関する裁判が実施されたとの事で、改めて思い出したのですが、この特許技術はもっと考え方を応用すると、色々な事が省力化されるなとその時思ったのです。
まず、この特許技術を横展開する場合、大量のモノを購入する需要に対して供給できると思いますので、
・ドン・キホーテとかコストコなどの大量購入店
・百円均一(ダイソー、セリア)などの激安店
とかは利用すると少子化の日本では効率よくなるのではないかと思ったりします。
ここで重要なのは、
「(a)大量なモノが置いてある」+「(b)選択した大量のモノを瞬時に集計する」=「(c)ユニクロ無人化システム最大効果」
という公式になるわけです。
この公式に色々なモノを当てはめてみると、
(a)従業員+(b)勤怠集計
という事にもなりまし、
(a)備品+(b)備品棚卸
という商品開発ができるようになるわけです。
今後の商品企画の参考にしていきたいと思います。