コロナウィルスによるリモートワーク対応について 

 | 広報

 コロナウィルスの感染者が拡大してきおり、4月3日時点で国内感染者2,935名、国内死亡者が69名になっています。3月29日に著名人(日本のコメディアン)が亡くなった事もあり、急激に恐怖が高まってきている中、感染経路が夜の繁華街(キャバクラやガールズバー)である可能性が高い為、夜出歩く事を抑止する報道が多くなってきています。 

 

当社オフィスは新橋に拠点がありますので、銀座近辺の様子が伺えるのですが、劇的に人が減ってきており、キャバクラ・クラブ・ガールズバー等の店舗も営業を取り止めています。また、近隣スーパーでは、買い占めが始まってきており、食材が少なくなり始めています。 

 

そんな中、弊社ではリモートワークでの在宅勤務シミュレーションに入る為に、オフィスの改造を実施し、同時に近隣のオフィスレンタルやホテル会議室レンタル等の手配を急ぎました。 

 

在宅ワークにできる書類をすべて運び出し、リモートワークによる在宅ワークシミュレーションの空間を2日間で実施し、新橋オフィスで広いスペースで仕事ができるよう手配しました。また、本来であれば、室内の中心に配列していたデスクを壁側に寄せ、できるだけ人が近づかないように配線をやり直しました。 

 

この間、従業員はホテル会議室やレンタルオフィスで仕事を継続していただきましたが、WiFi完備と記載されていた為、ネットワークの帯域は昨今では10MBは最低でも確保されていると想定していたのですが、この期待がはずれ、ホテル会議室もレンタルオフィスも1Mbpsを下回っている事が確認され、至急モバイルルータの手配が必要になりました。 

 

モバイルルータを配置する事によって、でようやく普通の業務ができるようになり、ビデオ会議ができる状態になりました。 

 

新橋オフィスでは、100Mbps以上の回線帯域が確認できていますので、十分な状況と判断し、リモートワークを新橋オフィスで開始し、 在宅ワークへのシミュレーションに入っていきます。 

 

 

Xerotta株式会社 広報